風邪やインフルエンザにかかってしまったときの対処法 その2

こんにちは、りゅうです。 

今回は風邪やインフルエンザにかかってしまったときの
自分なりの対処法を記すので、ご参考になれば幸いです。


風邪をひいてしまったら、まずは身体を温かくして安静にします。

布団を一枚多くかけるなどして、普段よりも温かい環境を作ります。

当然、汗がたくさん出るのでこまめに汗を拭いたり、
寝間着を着替えたりしましょう。

風邪の時に熱をかくことは悪いことではないのですが、
ここで注意したいのは頭(脳)です。

脳は熱に弱いため、
氷のうや氷枕を使って頭だけは熱くならないように気をつけてください。

お風呂に入って温まることもおすすめできます。

ただし、その場合はお風呂から上がった時に
身体を冷やさないように気をつけて下さい。

お風呂場や脱衣室はあらかじめ温めておき、
お風呂からでたら冷えないうちにすぐに布団へ入りましょう。


また、食事は消化の良いものを少しだけ摂るようすると良いです。

食事はエネルギーを生み出すために必要ですが、
実は食事をして消化を行う際にもエネルギーを消費するのです。

食べ過ぎると消化にエネルギーを使ってしまい、
風邪などの病気に抵抗するためのエネルギーが不足してしまいます。

風邪の時に「食欲が出ない」というのは、正しいことなのです。


水分はこまめに多く摂りましょう。

汗をかくことで身体の水分が不足がちになる可能性があります。

水の中にお塩を少し入れたり、
レモン汁を入れたりして飲むのがおすすめです。

スポーツドリンクも一見良さそうですが、
糖分が多いの飲むときは水で薄めると良いでしょう。

熱中症の時に用いる経口補水液もおすすめです。


身体が自然治癒力を発揮しやすい環境を整えてあげましょう!


上記はあくまでも参考です。

万が一の場合、責任は負いかねますので症状が改善しない場合や、
酷くなる場合は速やかにお近くの医療施設で診察を受けて下さい。

ありがとうございました。

風邪やインフルエンザにかかってしまったときの対処法 その1

こんにちは、りゅうです。
 

みなさん、風邪やインフルエンザにかかってしまったときはどうしていますか?
すぐにお医者さんへ行きますか?

お医者さんは風邪やインフルエンザを治してくれますか?

私は断言します。

「お医者さんでは風邪やインフルエンザを治すことはできません。」

では私なら治せるのかと言われれば

「私も治すことはできません」

勘違いをされている方が多いのですが、
怪我や病気を治すのは自分自身の力「自然治癒力」です!

お医者さんが出してくれるお薬は身体を楽にするためにあります。

身体が辛い時にはそれはありがたいのですが、
果たして本当に身体にとって良いのでしょうか?

風邪やインフルエンザにかかると熱が出ます。

これは、細菌やウイルスを排除するために身体が活性化して起こる現象です。

なのに安易に解熱剤に頼りますか?

身体が頑張っているのに、
それを邪魔するようなことになっていないでしょうか?

もちろん、場合によっては解熱剤が必要なこともあるでしょう。

病気になっても安易にお薬は用いず、自分が持っている自然治癒力を信じ、
自然治癒力が発揮されやすい環境を整えてあげることが大切だと私は思います。

次回は具体的な対処方法についてです。

ありがとうございました。

風邪やインフルエンザに罹らないために大切なこと その2

こんにちは、りゅうです。 

前回、風邪やインフルエンザに罹らないためには
体温を高く保つと良いと書きました。
 
では、体温を高く保つために必要なのはどのような事でしょうか?
 
まず、大切なのは食事です。

お米と野菜、お魚やお肉をバランスよく食べることは基本です。

ただし食べ過ぎには注意しましょう。

寒くなると甘いお菓子が食べたくなりますが、
白砂糖の入った甘いお菓子は身体を冷やすので要注意です。

どうしても食べたいときはごく少量にするか、
甘いものが欲しくなった時は砂糖が入っていない甘酒をおすすめします。


次に大切なのが運動です。

筋肉は人体の中で発熱量が大きい組織です。

身筋肉が衰えると身体の発熱量が下がってしまい、抵抗力が落ちます。

スポーツジムなどで過度に鍛える必要は有りませんが、
一日20分くらいゆっくりウォーキングをするのがおすすめです。


そして姿勢です。

抵抗力の源となる白血球は血液によって全身に運ばれます。

もし血管に歪みがり、血流が悪くなっているところがあると
その部分への白血球の数が少なくなり
病原菌やウイルスが増えやすくなります。

デスクワークなどで同じ姿勢を続けていたりすると
身体に癖ができて歪みを生じやすくなります。

同じ姿勢を続けなくてはいけない場合は、
1時間に一度ストレッチなどをして軽くほぐすだけでも変わってきます。


食事・運動・姿勢に気をつけて過ごせば、
風邪やインフルエンザにかかる可能性を大きく下げることができます。


ありがとうございました。

風邪やインフルエンザに罹らないために大切なこと その1

こんにちは、りゅうです。

昨年末からインフルエンザが流行しているようです。
 
インフルエンザにかからないために大切な事は
 
「予防接種を行うことではない」と私は考えています。
 
よくインフルエンザの予防接種が重要と言われますが、
その予防接種のワクチンの中に何が入っているかご存知ですか?
 
これについては後日に書くこととして話を戻します。


インフルエンザのウイルスが体内に侵入しても
インフルエンザを発症する人とそうでない人がいます 。

その違いは身体の中の抵抗力にあります。

抵抗力が強い場合はインフルエンザを含めて病気にかかりにくくなります。

また、抵抗力の強い人は仮に病気にかかっても回復が早くなります。

 
では、その抵抗力とはなんなのでしょうか?

それは、血液の中にある「白血球」が大きなカギを握っています。
  
白血球は人体の見張り番、体内に侵入した異物を排除する働きを持っています。

白血球を活性化させるためには、体温を高めに保つ必要があります。

体温が下がると白血球の活動が鈍る
=人体の抵抗力が落ちて風邪にかかりやすくなる
 

寒くなると風邪の原因となる細菌やウイルスが活性化することと相まって
冬になると風邪やインフルエンザが流行します。


風邪やインフルエンザを防ぐためには身体を温かく保つことが肝心です。
 
ホッカイロなどを仙骨(お尻の中央部やや上)付近と、
首の根元に貼っておくと身体全体が温まるのでおすすめです。
 
また、口にマスクをすることでウイルスの進入をある程度防げますが、
それ以外にも「吸い込む空気が湿気を含む」ことによって、
鼻の粘膜を活性化させウイルスの進入を拒むという役割もあります。

 
次回へ続きます。

ありがとうございました。

2019年 おめでとうございます

あけましておめでとうございます。

2019年もよろしくお願い致します。 

現在、ご新規となるお客さまの受付は中止しておりますが
春には施術室を群馬に移して再開予定です!
 
もうしばらくお待ちください。


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